ヤマの日記

趣味嗜好をつらつらと。

神様になった日 6話まで視聴。それと考察読んで

豊作の秋アニメ軍団のひとつ、神様になった日。

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https://kamisama-day.jp/

この作品の詳細は私が書く必要もないので割愛するが、放送前から特番を組む等、かなりハードルを高く設定していた。

ホームページを開いた際のキービジュアルには、「泣きの原点、ボーイミーツガールの到達点」との謳い文句も。

ボーイミーツガールって最近だと天気の子、少し遡っての交響詩篇エウレカセブン辺りが思い浮かぶが、それらを超えた最先端という事か。

これだけ煽ってイマイチだったら肩透かしも良いところだぞ。と思ってしまう程に観る前から期待は膨らんでいった。

 

で、全12話(多分)の折り返し地点6話まで視聴したが、伏線かと匂わせるシーンを織り込みつつ日常のストーリーが続く。

そろそろ何か大きく話を動かして欲しいが、なかなか焦らしますねぇ。

 

エンジェルビーツ、シャーロット同様、いきなり展開をひっくり返してくるであろう事はもう確定事項なので、ネット上では様々な考察が繰り広げられているようで。

今のところは仮想現実、バーチャルな世界説が有力か。

陽太やひな達が居る世界は実はバーチャル、もしくは下層世界的な。

 

その様な考察をいくつか読ませて頂いたが、

「なるほど…確かにそうかもしれない…」

と思わされる程皆さん良く考えていらっしゃる。

自分にはここまで考える事は出来ない。

 

でもでも、そうかもしれないと思うと同時に、申し訳ないがそれらの予想は外れて欲しいとも思う。

仮に本当に仮想世界なのだとしたら、これまでにそういった設定の作品は割りと多くあるかと思うので、新鮮な見せ方を提示してもらいたい。

それ程にこの作品に対する期待は大きく、ハードルは高い。

 

そしてキャラクターについて。

ひながかわいい。かわいい。以上。

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佐倉さんの声があっていると思うし、アニメーションでは表情の表現とか、すごくツボ。

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6話観てなるほど納得。

童貞を殺しにかかる程のロリですね。

 

んで主役である成神陽太君も基本ヘタレっぽいな〜って性格に花江さんの声がバッチリ噛み合う。

終盤やるときゃやるところを見せてくれるでしょう。

 

 op、edに関しては歌詞やその映像も考察対象に。

純粋に聴いただけでも作品にマッチした良い曲。

原案作って音楽も作ってしまう麻枝准さんやっぱり凄いです。

 

とにかくこれだけ「泣かせるぞー」と事前に予告されると、「おう泣かせてみろや」と構えて観てしまうので、そんな斜に構えた私の汚い心をどうぶち壊してくれるか、最終話まで目が離せない作品なのです。